小平の神社とお寺 展示
・旧小川村:神明宮、日枝神社、小川寺
・旧小川新田:熊野宮、平安院
・旧野中新田与右衛門組:武蔵野神社、円成院
・旧野中新田善左衛門組:稲荷神社、延命寺
・旧鈴木新田:稲荷神社(2つ)、宝寿院、海岸寺
・旧大沼田新田:稲荷神社、泉蔵院
・旧廻り田新田:氷川神社
古文書からみるアウトロー 展示
令和4年10月22日から12月14日まで2階ギャラリーにおいて
江戸時代から明治時代にかけて小平市域に残された古文書の
中から、あまり知られることのないアウトローにスポットをあてその実態を読み解いて紹介しています。当時の庶民の知られざる生活の一端を垣間見ることが出来ます。
江戸・明治かわらばん展示
令和4年8月20日から10月19日まで2階ギャラリーにおいて
江戸時代から明治時代にかけて庶民に愛された瓦版、庶民の
どうしても知りたいという欲求を満たすべく情報源としての
価値。当時の世相を感じることが出来る内容等、貴重な資料の展示です。
小平市中央図書館2階ギャラリーで2021年古文書展示が12月16日まで開催されています。
江戸時代小平地域における寺子屋(東日本では筆子中)にスポットをあて市内に残る古文書を中心に展示、説明、解説がなされています。当時の各新田における寺子屋の存在、使われていたお手本等と共に、教えられていた内容が分類された形で解かりやすく展示されています。
お手本は「往来物」と呼ばれ、その内容は「いろは」「語彙科」
「消息科」「地理科」「産業科」「教訓科」に分類され、また高等教育として「算術科」、女子用の往来物も展示されています。
小平市中央図書館2階ギャラリーで2020年文化財展示が12月16日まで行われています。
今年度は「コレラが町にやってきた」をテーマに明治の頃のコレラさわぎを年表にまとめ、関連する古文書等の資料を展示、解説しています。玉川上水や水の大切さも語られています。
新型コロナウイルスが蔓延している現在、昔の人々の生活と対応を垣間見る事ができ現在の私達の生活にも通じるものがあります。
展示写真
御用留:役所から村への通知、村から役所へ出した届、願い書
小平市中央図書館2階ギャラリーで2019年文化財フェア展示が12月18日まで行われていました。
今年度は「小川村の開発と年貢上納」をテーマに開発の経緯、小川九郎兵衛のお墓の写真や史料として小川家文書がいくつか展示されていました。入村請書や地割図、検地帳などです。
年貢上納に関し年貢の種類、課税の仕組み、上納の仕組みを実際の古文書をベースに分かり易く解説、説明されていました。
江戸時代における納税の仕組みを理解する上で有益な展示でした。 展示写真
立川崖線を歩く
5月14日ぶら多摩サークルウォーキングイベントに参加しました。5月に入り新緑の眩しさが感じられる中、昭和記念公園をスタートし立川崖線を探しつつ柴崎まで歩きました。昭和記念公園では丘いっぱいに花が咲き乱れとてもきれいでした。
多摩川の流れの変遷の過程で武蔵野大地に残した河岸段丘の名残りの立川崖線、都市化の中で分かりにくくなっているなか所々の湧水にハケの道の面影が偲ばれます。
途中立ち寄った 立川市歴史民俗資料館、普済寺
で中世立川氏ゆかりの品々に触れることが出来ました。
☜ 昭和記念公園 花畑
立川市歴史民俗資料館 立川氏文書
立川市の名前の由来と言われている武士団、中世立川氏と関連
する資料、立川氏文書などゆかりのある品々が展示されています
⇒ ぶら多摩くらぶ
所沢を歩く
12月11日ぶら多摩サークル有志のウォーキングイベントに参加しました。12月に入り慌ただしさが感じられるなか、のんびりと所沢を散策しました。所沢駅も新装され都会の雰囲気を漂わせています。一歩街中へでると昔ながらの風景があちこちに残っています。八国山の麓から寺社などを巡り、旧鎌倉街道、東山道跡をたどり東川沿いに東所沢駅までの散策でした。
東所沢付近では最近開発された「ところざわサクラタウン」のシンボルになっている斬新なデザインの建物や周辺の風景に街の再生のエネルギーを感じると共に今後の発展を予感させられました。
⇒ ぶら多摩くらぶ
玉川上水・分水を歩く
11月14日ぶら多摩くらぶ有志のウオーキングイベントに参加しました。
小春日和のなか羽村から拝島まで玉川上水を探索しながら歩きました。羽村取水堰より下るにつけ、所々に開削時の苦難の跡が残り、往時を偲ばせます。学習会でも取り上げた分水口(周辺の村々への生活、農業用水供給)も残り、今も用水に水が流れている箇所が確認されました。江戸の飲み水を確保するために開削された玉川上水が近隣の村々の開拓と発展に寄与した事を実感しました。
玉川上水取水堰
玉川上水の流れ ⇒ ぶら多摩くらぶ
生活訓 (自粛生活の道しるべ?!)
品川宿を訪ねる
2月7日ぶら多摩くらぶ主催のウオーキングイベントに参加しました。
品川から大森まで旧東海道品川宿を歩きました。ゴジラ上陸で有名な八ツ山陸橋をはじめ古寺、神社、所々に残る史跡を訪ね歩き現在に残る貴重な史跡に江戸時代の華やかさを垣間見ることが出来ました。͡
寄木神社
コテ絵で有名な寄木神社では特別に拝殿に上らせて頂き貴重な土蔵造り本殿の両扉内側に施された鮮やかなコテ絵をまじかで拝観する事が出来ました。江戸職人の心意気を感じる貴重な体験でした。
多摩丘陵の麓を歩く
10月11日ぶら多摩くらぶ主催の多摩丘陵の麓を辿るウォーキングイベントに参加しました。コースは・唐木田駅⇒小山田緑地⇒みはらし広場⇒大泉寺⇒唐木田駅です。
関東地方の南部に位置し、多摩川と境川との間に広がる多摩丘陵は古くからの要衝として開けていた事で知られています。古代東海道、鎌倉街道が通じ当時の人々との関わりが所々に残り当時の人々の営みを感じました。小山田緑地は広い敷地の中ゆったりと散策する事ができ、多摩丘陵の奥行きを感じることが出来ました。生憎の曇り空、時々小雨が降りましたが有意義な時間を過ごすことが出来ました。
みはらし広場より市街を望む
狭山丘陵の麓を歩く
9月14日ぶら多摩くらぶ主催の狭山丘陵の麓を辿るウォーキングイベントに参加しました。コースは・上北台駅⇒大日堂⇒如意輪観音⇒軽便鉄道トンネル⇒宿の地蔵⇒禅昌寺⇒里山民家⇒阿豆佐味天神⇒殿ヶ谷地蔵⇒残堀川⇒箱根ヶ崎です。
秋の気配が感じられる中、武蔵村山市内に残る石仏や岸村出身の小川九郎兵衛(小川村名主)のお墓にお参りをし、狭山丘陵の麓に再現された里山民家とたわわに実った稲穂に当時の開拓の苦労が偲ばれます。阿豆佐味天神は熊野神社(小平市)と関係があり町並みは変わっても当時の人々との関わりが随所に残り有意義な時間を過ごすことが出来ました。
慶性院において水天像の説明を聞く
小平市小川村歴史散歩
5月11日ぶら多摩くらぶ主催の小川村の歴史を辿るウォーキングイベントに参加しました。コースは・小平ふるさと村⇒延命寺⇒ 熊野宮⇒神明宮⇒小川寺⇒竹内の大ケヤキ⇒(彫刻の道:上水分水路)⇒(玉川上水)⇒浄水小平監視所です。
新緑の中、小平市内に今でも流れている新田開発時の用水跡、寺社、畑の痕跡を辿り開発当時に想いを馳せました。町並みは変わっても当時の名残が随所に残り有意義な時間を過ごすことが出来ました。最後に現在読み下し中の玉川上水端を歩き先人の水に対する思いと大切さを実感しました。
小平ふるさと村で新田開発当時の建物等の説明を聞く
古文書学習会
東京多摩学習センター内サークル
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